チャプレンについて考える本研究会では、欧米や日本の諸宗教の事例を採り上げてきました。
チャプレン研究会を運営しながら何度か出る話題として、現在、チャプレンは宗教をどのように扱っているか……チャプレン自身の宗教と、チャプレンが支援する相手の宗教をどう扱っているか、ということがあります。キリスト教、仏教、イスラームなどの特定の宗教に属する宗教専門職としてのチャプレンは、相手の宗教や信条を問わずに奉仕しなければなりません。無神論や不可知論、ヒューマニズムを奉じるチャプレンもおります。
今回、ネイセン・ミション先生に、米国でのチャプレンと宗教というテーマについて大きな見取り図を講義いただくお願いをいたしました。ご関心のある方、どうぞご参加下さい。
研究会の概要
第17回チャプレン研究会
講師:ネイセン・ミション先生(龍谷大学)
司会:葛西賢太(上智大学)
テーマ:「米国におけるチャプレンと宗教」
日時: 2024年8月21日 18:00-20:00
会場:zoomミーティングによるオンライン開催(要事前申し込み)
※研究会は日本語で行われます。
申し込み方法:8月18日(日)24時までに以下にお申し込み下さい。
https://forms.gle/QTtHvSZNVTjUqd827
研究会は科研費基盤研究(C)「臨床牧会教育の新しい傾聴者像の検討:臨床「宗教」教育指導要領作成のために」(JSPS23K00073)の一環として行われます。
・メールアドレスの単純な間違いがしばしばあります。よくご確認のうえ、入力をお願いします。
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・以下に記入された内容を確認後に、8月19日(月)中に、接続情報を送付します。
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・接続情報は、申込手続をしていない方にお伝えしないで下さい。
・この会は学術的な目的で行われております。研究内容をじっくり聞き、客観的に吟味し、討議する、学術的環境の保持に協力頂けない場合は、ご退出頂くことがございます。
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