2021年11月25日(木)20時、研究会(ハートフォード神学校、ビラール・アンサーリ先生講演「米国におけるムスリムチャプレン:差違をさぐり信仰を深める」日本語通訳あり) を行いました。
上記講演は、イスラーム・ジェンダー科研のご協力をいただいて実現しました。
チャプレンとは、人間の苦しみや痛みを、傾聴して解きほぐす人。もともとは病院や学校や軍隊などの施設に所属する(キリスト教の)牧師を意味していましたが、現在ではキリスト教の枠を超え、仏教やイスラーム、その他の諸宗教のチャプレンがいます。 チャプレン研究会は、チャプレンの思想、実践、方法論を、歴史的、実践的に研究することを目指す集まりです。2021年に、諸宗教(あるいは無宗教)のチャプレンをお呼びし、お話を聞くことからスタートしました。 上智大学の葛西賢太がまとめ役をしております。
下記研究会は中止となりましたのでお知らせ致します。 あらためての開催機会を検討しておりますが、まだ予定は立っておりません。 2025年1月15日(水) 兼定愛先生(東京大学大学院人文社会系研究科 特任研究員、日本学術振興会特別研究員・PD) チャプレン研究会18:イスラーム心理...
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