2021年11月26日金曜日

Understanding Muslim Chaplaincyを読む

Sophie Gilliat-Ray, Mansur Ali and Stephen Pattison, Understanding Muslim Chaplaincy (AHRC/ESRC Religion and Society Series), 2016, Routledge. (First published by Ashgate Publishing in 2013)を読みます。(読書会自体は日本語です)

2022年1月9日、イスラーム・ジェンダー科研の「巣ごもり読書会」の一環として、オンラインで行います。詳細は、案内ページをご覧ください。前日、1月8日までに、事前申し込みが必要です

 


第1回チャプレン研究会 椙山女学園大学 株本千鶴先生の講演(2021年12月12日、13時-16時)

株本千鶴先生「韓国のホスピス・緩和ケア-政策・実践と医療者の認識-」

2021年12月12日(日)、13-16時 オンライン開催

日本にもっとも近く、歴史的にも交流を重ねながらも、文化や宗教、そして諸制度が異なっている、隣国・韓国。韓国のホスピス・緩和ケアに関する制度・政策や文化宗教的な背景、非医療的なケアなどについてお聞きする貴重な機会となります。非医療的なケアや宗教的ケアについても、フィールドワークでの経験を共有くださる予定です。

 *参考:

・株本千鶴『ホスピスで死にゆくということ:日韓比較からみる医療化現象』東京大学出版会、2017年。

・株本千鶴「海外事情レポート1 韓国のホスピス・緩和ケア」(2021.1)『緩和ケア』31(1)pp.8285.

・株本千鶴「韓国のホスピス・緩和ケア政策―発展・変容・課題」(2020.6)『週刊社会保障』No.3077pp.4247

12月9日(木)24時までにお申し込みください。
お申し込み内容を、主催者が確認・検討させて頂いた後に、
前々日の12月10日金曜日に、接続情報を送付します。

申込はこちら

第2回チャプレン研究会 ハートフォード神学校、ビラール・アンサーリ先生講演を行いました

 2021年11月25日(木)20時、研究会(ハートフォード神学校、ビラール・アンサーリ先生講演「米国におけるムスリムチャプレン:差違をさぐり信仰を深める」日本語通訳あり) を行いました。

 上記講演は、イスラーム・ジェンダー科研のご協力をいただいて実現しました。

http://islam-gender.jp/news/345.html 

第20回チャプレン研究会 諸富祥彦先生 ロジャーズの「深く内側から聴く傾聴」とスピリチュアルケア 2025年6月6日(金)19時

お申し込みを締め切りました。    「チャプレン」は、もともとキリスト教の牧師であり、学校や軍隊や病院など、特定の施設や公共空間で、人々が人生上の諸課題に直面するのを支える専門職(宗教者)として訓練を受けた人を指します。現在ではチャプレンはキリスト教の枠を超えて、仏教やイスラーム...